映画「HIBAKUSHA・ヒバクシャ・世界の終わりに」上映会

2004年12月9日 16時50分 | カテゴリー: トピックス

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「国境のない核汚染」
この映画は、低線量被曝を告発したドキュメンタリー映画で、イラク、アメリカ、日本のヒバクシャの実態を丁寧に描いています。
1991年の湾岸戦争で世界で初めて、核兵器や原発を含めた核産業から出てくる大量の核廃棄物である劣化ウランが、通常兵器、劣化ウラン弾として戦場で使われました。イラクでは、子どもたちの間に白血病やガンが急増したが国際的な関心を集めることもなく、子どもたちは治療もされないままに亡くなり、今も大人を含めて患者は増え続けています。
この映画は、イラクの劣化ウラン弾の犠牲者を日本語での原爆の犠牲者である人々を、「ヒバクシャ」として重ね合わせています。
見ることも、感じることも出来ない核汚染の環境のもとで生きる、イラク、アメリカ、そして、日本の人々の日常の姿や動物までも丁寧に映像でひろい、記録しています。その人々が、知らない間に被曝して、殺されていく現実に衝撃を受けました。彼ら、「ヒバクシャ」の声を伝えている映画でした。
鎌仲監督は、今、続編として青森県六ヶ所村の記録映画の撮影にはいっています。完成したら上映会を企画したいと考えています。