石神井川ウォークに行ってきました。

2006年12月18日 16時17分 | カテゴリー: トピックス

7月23日に石神井川の水質調査を行ったので、実際にどのような流れになっているのか見るために石神井川ウォークを企画しました。12月2日(土)お天気にも恵まれ、講師坂本郁子さん(元板橋区環境保全課職員)のもと石神井川を観察しながら、常盤台の下頭橋から、北区王子の音無橋までの4.5キロを参加者13名で歩きました。

石神井川には魚は住んでいなかった!・・・
板橋区はユスリ蚊対策として魚を放流しています。しかし、流されたり、魚の住処になるような流れのよどみや、卵を産み付ける草の生えているようなところがない。また、音無橋から先は、滑り台のような地下トンネルを通るので、下流から上ってくることが出来ない、等の理由から魚は住める環境ではないことがわかりました。また運よく住み着いても、大雨で処理されていない汚水や、雨水が流れてきてはひとたまりもありません。板橋区の環境保全課でも試行錯誤で魚の住処となるような水草を植えたり、自然にまねた工夫をされているようですが、効果は無く、投げ捨てられた自転車のところに草がはえ、生き物がいるようで、皮肉なものです。
まんざらただのどぶ川ではなかった。
地下水が川のへりから染み出ていて川に注がれていました。源流は小金井市の湧水です。

氷川町の釣堀公園の水は、地下鉄から汲み上げた地下水だとご存知でしたか?地下水は石神井川にも流しています。
火薬庫あとの(板橋区内に戦跡地はたくさん残っています。それはまた別の機会にお話します。)加賀の辺は、緑もたくさんあってなんだか空気が違う気がしました。北区に入って、石神井川の元の流れの上が遊歩道のある公園として残されていて、今も湧き水が出ています。北区は板橋区と比べ、護岸整備が遅れたことで、土地の確保ができて、公園として整備されていました。

都会に住む子どもたちは川遊びをしたことが無い子がほとんどなので将来的に安全に子どもたちが川遊びが出来る場所も出来たらいいですね。