裁判員制度DVD上映と学習会を開きました

2009年3月30日 14時51分 | カテゴリー: トピックス

1月31日(土)生活クラブ板橋センターで「裁判員制度DVD上映と学習会」を開きました。当日は冷たい雨にもかかわらず31名の方が参加しました。講師に東京地方裁判所の職員方をお招きして、豪華キャストの映画さながらのDVDを見た後、質疑応答により、裁判員制度のあらまし、意義などを聞きました。分からないこと、不安だわと思っていたことが、少し解決したようです。
 「候補者に選ばれたらどこまでの人に話していいの?」「自分の意見が反映されて刑が決まるのは不安。」「殺人を裁くこともあるの?」などたくさんの質問、あるいは、裁判員制度は反対のご意見など飛び交い、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
先の質問の答えは、「裁判員に選ばれたら、家族、会社の上司(休暇をとらなければならないので)には、話していいが、内容までは話してはいけない。」「現役裁判官と裁判員の多数決をもって判決とするが、必ず裁判官を含むことを原則とするなど、決して責任を押し付けるものではなく、裁判官は審議中に自分の意見を言うことは無く、私達がそれに流されることのないようにすすめられていきます。それと、殺人の意思をもって殺人にいたったケースではなく、傷害致死など、結果的に死に至らしめてしまったケースは裁判員が裁判にかかわることがある」そうです。
 
 参加された方の感想は、
・「裁判とは無縁と思っていたが、責任の一端を担うことになるのかと思い身が引き締まる思いです。」
・「裁判員制度には反対です。DVDを見て納得がいかないところが多いです。しかし、気構えは出来ました。」
・「すべてが納得できたわけではないが、一応わからないところは質問できてよかった。実際には行いながら意見を出していくということで、裁判が変っていくことの最初の一歩になるのかと思いました。」
など、まだまだ不安は残るようです。
 
 余談ですが、裁判員は毎回無作為の抽選ですが、一度選ばれた人も含んでの抽選なので、くじ運が良ければ(?)数回当たる事もあるかもしれません・・・。