東日本大震災に関するアンケートの結果から見えたこと

2011年7月28日 11時04分 | カテゴリー: トピックス

原発はやめて、自然エネルギーへ

 東日本大震災と原発事故の発生から4ヶ月余り、未だ事態収束の見込みもわからない状況が続いています。都内でも地震に伴う火災、救助、救急が多数発生しています。液状化現象による被害も発生し、津波による被害はありませんでしたが、晴美で1メートル50センチの津波を観測しました。板橋区内では、ストーブの消し忘れなどによる火災が2件発生しています。少しでも被害を軽減することができるよう一人ひとり日頃から地震に備えることが大切です。

 板橋・生活者ネットワークでは、大震災直後から、区民の方々にアンケート調査を実施しました。4人に一人が電気に頼りすぎる生活を見直し、自然エネルギーにシフトする、危険なものはいらないと答えています。
 地域が一体となって災害に備え、支援が必要場方を守り、少しでも災害を軽減するよう、日頃から人と人が繋がり、災害に強いまちづくりを進めて行く必要があります。
 社会の安心、安全を考えるなら、多少のコストはかかっても持続可能な自然エネルギーの利用を進め、原発に頼らない社会を実現していくことが重要です。私たち一人ひとりのライフスタイルそのものを考え直すことが求められています。

アンケート結果
〈どこにいたか〉
自宅:40
外出:30

以下内訳
8:仕事
4:その他
3:ギャラリー
2:車の運転、病院、旅行、知り合いの家
1:スポーツクラブ

〈被害〉
なし:28
あり:35

以下内訳
17:ものが倒れる・落ちる
6:食器が壊れた
4:電話故障
2:壁にひびが入る
1:テレビが壊れる、家具のずれ

〈困ったこと〉
10:店に品物が無くなった
8:携帯がつながらない
7:帰宅難民
4:地震原発に対する恐怖、防災無線が聞き取れない
3:家族と連絡が取れない
2:地震酔い
1:ガソリン不足、放射能の問題、情報が得られない、介護をしていて買い物が出来ない、停電による仕事への影響

〈助かったこと〉
6:生協で食品や日用品などがある
5:生協や近所づきあい
4:家具・本棚の固定
3:水の備蓄
2:親類からの支援、停電が無かったこと
1:災害用ラジオ、ガラス破損防止シール、非常時持出し用袋、振動用吸着耐震マット

〈必要なこと〉
26:日頃の備え(非常持ち出し袋、備蓄)
16:自然エネルギーへのシフト、正しい(原発)情報
7:近所の安否確認、家族との連絡法・連絡場所など日頃からのコミュニケーション、節電
4:冷静な対応、買いだめ・買い占めをしない 3:避難場所の確認、避難訓練
2:人と人とのつながり、災害弱者への支援体制、
1:避難場所をつくる、水(地下水)の確保、耐震化、災害に強いライフラインの整備、災害用伝言板の使い方を覚える、おむつ・軍手の用意、家具の固定、火を消す、安全な場所への移動、ガソリンスタンド給油車両の優先順位、電気に頼りすぎる生活の見直し

〈その他〉
13:原発はいらない
危険なものはいけない、原発は国で管理する、
後世まで狂わせてしまうこと、津波の恐ろしさ、
自然との共有・共存、原発のことを知らないことが多い、
カンパ・義援金が必要、政府はしっかりしてほしい、国会議員の給料削減